ハーブパッドとは

ハーブボールとハーブパッド

＜ハーブボール＞

古くからタイの農村では複数のハーブを布で包み温かく蒸したものを全身に押し当てる「ハーブボール」と呼ばれる伝統的な温熱トリートメントがあります。

身体を芯まで温め血行を促進し、ハーブの効能を浸透させることで、筋肉疲労、冷え、むくみ、自律神経やホルモンの調整、美肌、痩身、精神疾患などに効果があると言われています。タイでは産後のケアの一つとしても使われてきました。

＜ハーブパッド＞

ハーブパッドは、ハーブボールと同じ原料を厳選しパッド状に詰めたもので、電子レンジで温めて身体にあて、ご自宅でいつでも手軽に使うことができます。

原料に含まれるジャスミンライスの保湿力により、まわりの水分を含み、じんわりと芯まで届くような優しい熱が体を温めてくれます。カイロや電気毛布等の乾燥した熱とも違う湿熱による温熱作用が働き、血行の促進が期待されます。

また、使用毎に熟成されたハーブの優しい香りが広がり、安らぎや癒しを与え、副交感神経が優位になり、心身ともにリラックスすることができます。

 

＜アイハーブパッド＞ 

アイハーブパッドは、疲れた目のまわりを温めるのにちょうど良いサイズと重さにしています。

私たちは日頃からスマートフォンやパソコンをじっと見続けることで目を酷使することが多く、また、目を通して多くの情報を集め脳がそれを処理しています。

いったん目を休ませてあげること、さらに、目を温めて筋肉の緊張をほぐし、血の巡りを良くすること、これにより蓄積した疲れやストレスが軽減され、ポジティブな感情までも引き出されると言われています。